| Q.1 あなたは鳥と暮らし始めてから何年でしょうか。その経験の中で最長寿の寿命と鳥種をお聞かせください。 |
| 7年半になります。最長寿はその後生後1年でお迎えしたコザクラインコで8歳です。現在も元気に存命中。 |
| Q.2 今一緒に暮らしている愛鳥さんの鳥種・年齢・性別などを教えてください。 |
| コザクラインコ8歳♂・6歳♂2羽・5歳♀・1年未満♂・♀・各1羽 セキセイインコ7歳半♂・拾われたので年齢不詳（6歳以上は確実）♂・3歳♂・生後約一ヶ月おそらく♀ |
| Q.3 同種複数飼育をされていますか。その子たちはカップル？、兄弟姉妹？親子？ |
| しています。親子・兄弟・カップルがいます。 |
| Q.4 愛鳥さんは手乗り鳥ですか？カゴ中暮らしの鳥ですか？ |
| 手乗り鳥がほとんどですが、セキセイ2羽は出たがらないので手乗り崩れのカゴの鳥になっています。最近お迎えした若いコザクラ2羽は人馴れしてきたので間もなく手乗りになってくれそうです。 |
| Q.5 手乗り鳥の場合、毎日の放鳥時間はどれほどでしょう？またそのその時刻を教えてください。 |
| コザクラ…2～3時間、夕方から夜にかけて セキセイ…7歳半の子はお昼過ぎに30分ほど、一人餌練習中の子は 朝･昼･夕方に20分くらいづつ。 |
| Q.6 放鳥時に特に気を付けていることは何でしょうか。 |
| とにかく目を離さず、常に鳥たちの居場所や行動を見ていること。 コザクラ･セキセイの放鳥は当然ながら別にし、脚噛み事故防止のため片方が出ている間は完全隔離。過去にコザクラにカゴ越しに噛まれてのセキセイの指切断というミスを犯してしまったので・・・ |
| Q.7 ケージのサイズ・置き場所はどのようなところでしょうか。 |
| セキセイ･コザクラで1羽住まいの子は約30×35cm(狭すぎるのは承知なので、買い替え予定）・コザクラのペアは35×40㎝、セキセイ3羽同居は40㎝角。置き場所は東向きの窓際、高さ80㎝の台の上。冷え防止のため寒い時期･夕方～朝はケージ後ろの厚地カーテンを閉めています。 |
| Q.8 夏の暑さ対策、冬の寒さ対策で何か実施されていることはありますか。 |
| 暑さ対策はとりあえず部屋に風を通し、それでも暑ければ弱くエアコンをつけます。冬は部屋全体をオイルヒーターで暖め、寒がる子にはペットヒーターをケージ内に入れます。 |
| Q.9 毎日の食事内容はどのようになっていますか。主食はシード？ペレット？副食は？ |
| セキセイは太っている子に殻つきダイエットシード（カナリヤシード抜き）、普通体型の子には少しカナリヤシードを足しています。 コザクラはオカメ･ラブバード用の混合シード。副食は白ボレー(毎日）、1日おきくらいに青梗菜・小松菜（毎日与えなくてはいけませんね）。 |
| Q.10 オヤツとしてオススメのものがあれば教えてください。 |
| セキセイには剥きオーツ麦、コザクラにはたまにひまわりの種をあげていますが…もっと栄養面で優れたものを探そうと思っています。 |
| Q.11 飼養管理上、工夫していることや特に気をつけている点は何かありますか。 |
| とにかく観察すること。餌の食べっぷり、仕草、便の様子など異常を早く見つけるよう心がけています。 |
| Q.12 愛鳥さんはおしゃべりなど、何か特技がありますか。 |
| 7歳半のセキセイが昔はおしゃべりしていたのですが…最近はしゃべらなくなってしまいました。 |
| Q.13 愛鳥さんは巣引き・子育て経験がありますか。何羽の子孫を残していますか。 |
| 8歳のコザクラ♂が、相手の♀の存命中に何度も巣引きして、23羽の雛に恵まれました。育雛放棄したこともありましたが、上手に子育てできたことも…。 |
| Q.14 愛鳥さんが病気にかかったことはありますか。 |
| メガバクテリアにかかったことがあります。 |
| Q.15 愛鳥さんを診ていただけるかかりつけの動物病院がありますか。 |
| あります。 |
| Q.16 健康診断を定期的に受診していますか。しているとしたらどのようなサイクルで？ |
| 最近さぼっています。車を運転しなくなったので長距離･長時間の移動が大変で… |
| Q.17 「しつけ」といったようなことは何かしていますか。 |
| 特にしていません。コザクラが遊んでいて強く噛んだときに｢だめ！｣と言うくらいです。 |
| Q.18 愛鳥さんと暮らしていて困っていることは何かありますか。 |
| 私ともう一人の家族は気にならないのですが、母が｢鳥の匂いが嫌｣と言っています。毎日丁寧にケージの掃除はしているのですが… |
| Q.19 愛鳥さんと暮らしていて楽しいこと・うれしいことは何でしょうか。 |
| 挿し餌の経験があってもショップに長いこといて慣れてなかった子が、ついに頭や手にとまってくれたときは嬉しいですね。 ベタベタに懐いた子達にたかられて鳥まみれになるのも最高です。 あと、雛を育てるのは大変ですが、日に日に成長していく様子を見守って可愛がってあげるのも楽しくて仕方ありません。 |
| Q.20 最後に、鳥と暮らしていない方に、鳥との暮らしの魅力をアピールしてください。 |
| ｢鳥頭｣なんて言葉がありますが、鳥はとても賢く可愛いですよ！ 信頼しきった様子で人に寄り添う姿やカップルが仲むつまじく羽繕いし合っている様子など、本当に心和みます。 |