愛鳥家アンケート「鳥飼さんへの20の質問」

Q.1 あなたは鳥と暮らし始めてから何年でしょうか。その経験の中で最長寿の寿命と鳥種をお聞かせください。
二週間前に、考え抜いてサザナミインコを購入しました。子供の頃に病気になり、飼っていたセキセイインコは親が鳥のせいにして退院あとに居なくなっていたので行方は知れず。なので寿命はわかりません。
Q.2 今一緒に暮らしている愛鳥さんの鳥種・年齢・性別などを教えてください。
サザナミインコ コバルト まだ中雛 多分♂(コバルトは性別が小さいとはっきりしないので)。
Q.3 同種複数飼育をされていますか。その子たちはカップル?、兄弟姉妹?親子?
いいえ。今後お嫁さんを予定はしております。
Q.4 愛鳥さんは手乗り鳥ですか?カゴ中暮らしの鳥ですか?
手乗りにするつもりです。いま、本など読んで手から手へ、飛び移る練習中です。今後は日光浴などの時に暖かい時期に籠でベランダにおいたり、居間の陽だまりに置こうと思っています。居間には犬と猫がいるので、ふだんは別の専用部屋で別のケージを用意し、その部屋で放したり遊んだりさせる予定です。
Q.5 手乗り鳥の場合、毎日の放鳥時間はどれほどでしょう?またそのその時刻を教えてください。
昼、30分、夕方30分、夜30分。慣れてきたら夜のスキンシップを増やすか、昼間は部屋に放し飼いも検討中。家具がベットしかない部屋なので、ベットにビニールシートでもしてフン対策をとるなど。
Q.6 放鳥時に特に気を付けていることは何でしょうか。
まだ飛ぶのが下手なので、飛び立った時に激突しないようにして気をつける。部屋の温度をチェックしてから放す。
Q.7 ケージのサイズ・置き場所はどのようなところでしょうか。
まだ子供なのでとりあえずのケージです。396×297×415で、セキセイなどに使われるケージみたいです。置き場所は日があたる時間は居間の陽だまり、その他は別の北向きの部屋です。
Q.8 夏の暑さ対策、冬の寒さ対策で何か実施されていることはありますか。
検討中。寒さ対策は遠赤外線ライトで夜間保温していました。それでも温度が上がらなかったので、床半分にプレートヒーターを敷いて鳥が選べるようにしていました。今も温度計をみて、突発的に寒い日の夜は遠赤外線電球、昼間寒い時は爬虫類用の弱い紫外線がでる電球で保温しています。
Q.9 毎日の食事内容はどのようになっていますか。主食はシード?ペレット?副食は?
主食はペレットです。オヤツは何が好みかよくわかりません。今のところドライフルーツなどを小さくして遊んでやるときご褒美であげています。喜んで食べます。
Q.10 オヤツとしてオススメのものがあれば教えてください。
すいません。イマイチ、まだ好みがわかりません。
Q.11 飼養管理上、工夫していることや特に気をつけている点は何かありますか。
他の動物、特に犬にインコをみせたところ、小型犬で落ち着きのない犬なせいか、遊びたいあまりドツいてしまいそうだったので、お互いに存在だけ知らせて今のところは居間に鳥かごを置く時は人間が部屋にいるようにしています。実は猫もいるのですが、老猫で、ハムスターにも興味がないような猫なので、むしろ猫のほうが大丈夫そうではなりますが、もちろん、猫にも注意を怠りません。
あとはサーモ内臓のプレートヒーターを使っていても今年生まれの上がりたてなので、温度計は常にみていて、電球と併用したり、温度管理は徹底させています。ある程度暖かい中でも、温度勾配をつけてやっています。あとは、基本的なことですが、ちいさな変化も見逃さないように遊ぶ時に全身をようくみます。
Q.12 愛鳥さんはおしゃべりなど、何か特技がありますか。
まだ雛なので、、。手から手へ、名前を呼ぶだけで何度も飛んできて、基本暴走して飛んだりはしません。今のところ、、、。
Q.13 愛鳥さんは巣引き・子育て経験がありますか。何羽の子孫を残していますか。
今はありません。今後繁殖は考えています。
Q.14 愛鳥さんが病気にかかったことはありますか。
今のところありません。
Q.15 愛鳥さんを診ていただけるかかりつけの動物病院がありますか。
現在かかっている先生がほかの哺乳類、爬虫類でお世話になっているので、もし、鳥も観れるとの話ならそこへいきます。陸ガメのオペもできるような先生なので、信頼していますが、もし、鳥は対象外とのことなら、鳥専門病院を考えています。
Q.16 健康診断を定期的に受診していますか。しているとしたらどのようなサイクルで?
いきつけがみてくれそうなら近ぢか行きます。無理なら、鳥専門病院へいく予定です。
Q.17 「しつけ」といったようなことは何かしていますか。
よくわかりませんが、犬のしつけと同じように「体罰なし」嫌な事をやったら無視、わがままで騒がしくしたら、クールに無視、というやりかたでいこうかと素人ながら考えていましたが、これから書籍などで勉強します。
Q.18 愛鳥さんと暮らしていて困っていることは何かありますか。
サザナミインコは声も小さく、体もちいさいので特に困っていることはありません。他の動物にヤラレないように監視するのがシンドイくらいです。
Q.19 愛鳥さんと暮らしていて楽しいこと・うれしいことは何でしょうか。
本当は中型〜大型のオウムを10年以上前から飼いたくてしかたなくて、でも居住環境や、猫がいたこと(まだいますが)などで飼育ができませんでした。一番かいたかったのはヨウムなのですが、鳴き声がどうしても(静かとはきいていますが)気になって、あとは、年がら年中かまってやる時間がないので、小型のサザナミインコを十数年迷った末に購入しました。余談ですが、こちらのHPの運営されてるかたはもしかしてバード&ハーブルームというHPをされていた方でしょうか?十年位前?によく毎日のように見ていました。人違いでしたらごめんなさい。
で、実際飼ってみて、こんなに小さいインコでさえ、心がある感じ、が、他の小動物より抜きんでています。飛ぶ動物はフクロモモンガなども飼っておりましたが、小鳥のほうが、人間との感情の交流が上なような気がします。嬉しいのは、小さいながらもちゃんと私と主人を見分けて、態度が微妙に違ったりするそのココロの繊細さです。ペットショップなどで、籠にギッシリ入っている手乗りでないセキセイさんなどをみても、なにも惹かれないのに、こればかりはやはり一緒に生活してみないとわからない嬉しさです。
Q.20 最後に、鳥と暮らしていない方に、鳥との暮らしの魅力をアピールしてください。
ギャアギャアという大声と悪臭、ぎゅうぎゅう詰めにケージにいれられた手乗りでない小鳥が沢山いるペットショップからは、小鳥の魅力、ひいては慣らして心の疎通があってナンボのインコの魅力は伝わってこないでしょう。
どうか少しでもインコに興味をおもちでしたら、鳥の専門店や、大事にインコをあつかって一緒に生活している人のお宅に訪問するなり、インターネットで雰囲気を感じてみてください。
事前に勉強すればするほど、手が出しづらくなる面もあいますが(特に中型〜大型インコ)リスクが多少高くても、きちんとした知識をもって、日々努力すれば、インコほど人間との生活があっているペットは居ないかもしれません。
私は犬や猫、そのほか沢山動物を飼育していますが、いま居る小さなインコが彼らより劣るとは思いません。むしろあんなに小さいのに!なんて人の気持ちがわかるの!と驚く事ばかりです。
住環境など、日本ではなかなか中型インコ〜大型インコの飼育を踏み出すのは難しいかもしれませんが、比較的雄たけびのない、声の大きくない種類もけっこうありますので、お金と情熱のある方はぜひ!一緒に生活してみてください。小さなセキセイでも、ハマる人はガッツリ、ハマれるみたいですよ〜。
PS,HP内で公園で犬をノーリードにするのは法律違反だ、と書かれておりました。おっしゃる通りです。
しかし、都会生活をしていると、なかなか犬を思いきり放してやれる場所はないものです。正直私の小型で走るのが大好きな犬も、たまに広い公園でリードから解き放って走らせてやります。呼べば来るように訓練もしてありますし、、、、。絶対他人に迷惑かけないとは言い切れませんが、運営者様がインコを家族と思うのと同様、私の小型犬も家族と思って暮らしています。
本当は呼び訓練が出来ていない犬を所かまわず放すフトドキモノが沢山いるのがいけないのですが、どうか、すこうしだけ、せめて見た目で恐怖を感じづらい小さくて安全な小型犬だけでも、たまあに広い公園でリードを離していても目をつぶってやって下さい、常識ある飼い主ならば、あたりに人が居ないか、最新の注意を払って、ビクビク神経をとがらせながら、犬を離しているはずですので、、。なんとなく、言い回しがキツく感じて悲しくなったので、書いてみました。おちろん、犬を放すのは法律違反です。わかってはいますが、、、。すいません。

質問 : (C) 飼鳥情報センター
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