愛鳥家アンケート「鳥飼さんへの20の質問」

Q.1 あなたは鳥と暮らし始めてから何年でしょうか。その経験の中で最長寿の寿命と鳥種をお聞かせください。
のべ30年。セキセイインコで満17歳が最長寿。
Q.2 今一緒に暮らしている愛鳥さんの鳥種・年齢・性別などを教えてください。
セキセイインコ。雄5羽、雌5羽。最長老満7歳から6ヶ月。
Q.3 同種複数飼育をされていますか。その子たちはカップル?、兄弟姉妹?親子?
みかけは5組のカップル。2組は子育て経験有。3組は日替わりカップル。
Q.4 愛鳥さんは手乗り鳥ですか?カゴ中暮らしの鳥ですか?
ショップ買いの4羽は手乗りだったハズ。毎日1時間ほど放鳥してるうち、人を怖がらなくなってます。気まぐれに手乗り。
Q.5 手乗り鳥の場合、毎日の放鳥時間はどれほどでしょう?またそのその時刻を教えてください。
毎日1時間ほど。夜8時から9時。
Q.6 放鳥時に特に気を付けていることは何でしょうか。
今では行動範囲が決まってきているので野放しですが、新しく迎えた子や、雛鳥は馴れるまでつききりです。
Q.7 ケージのサイズ・置き場所はどのようなところでしょうか。
賃貸アパートで、弱っている鳥は周囲の音に怯えがち、なので賃貸スペースの真ん中で、外部との間にワンクッションおいています。
Q.8 夏の暑さ対策、冬の寒さ対策で何か実施されていることはありますか。
実は洗面所と玄関からの隙間風があるので、冬は戸の隙間をテーピングして塞ぎ、ミニオイルヒーターを洗面所側においています。
Q.9 毎日の食事内容はどのようになっていますか。主食はシード?ペレット?副食は?
主食は殻付き粟。副食にオーツ麦、ムキ粟。時々粟穂。
Q.10 オヤツとしてオススメのものがあれば教えてください。
試しにハーブをあげてみると、カモミール、タイムを羽に摺り寄せる雌が多いです、香り付け?
Q.11 飼養管理上、工夫していることや特に気をつけている点は何かありますか。
最近はインターネットのおかげでニュースが拾えて助かります。でも未だに鳥のお医者さんに巡り合えません。。。獣医に連れて行くときは水盃でお別れの覚悟です。そのくらい、獣医から帰宅後にショック死する例が多い、治療できないとばしばし叩くんだものな〜治療費とれない腹いせでしょうか。治療しないで「見守ってください」と帰される獣医さんのほうがまだいい。
Q.12 愛鳥さんはおしゃべりなど、何か特技がありますか。
飼い主が体調崩して寝込むと、決死の籠脱けをして、枕元にとんでくるこがいました。30年セキセイを飼ってますが、自分より弱い子、小さい子の世話を焼きたがるようです。
Q.13 愛鳥さんは巣引き・子育て経験がありますか。何羽の子孫を残していますか。
数え切れません、100羽は超えてると思います。
Q.14 愛鳥さんが病気にかかったことはありますか。
ろう膜のダニ感染症、卵詰まり、脂肪腫、風邪と診断されたことがあります。
Q.15 愛鳥さんを診ていただけるかかりつけの動物病院がありますか。
残念ながら、いきつけは交通手段もなく2時間近くかかるため、緊急時は毎回近場を試して全滅です。
Q.16 健康診断を定期的に受診していますか。しているとしたらどのようなサイクルで?
現在のところ、セキセイの健康診断をしている獣医さんがみつかりません。
Q.17 「しつけ」といったようなことは何かしていますか。
野放し。気難しい雌が何やら教育してくれているようです。
Q.18 愛鳥さんと暮らしていて困っていることは何かありますか。
現在、若鳥が多くて餌の消費が激しく、1日以上の留守はできないこと。鳥の餌・水替えを頼める友人が遠くて頼めないこと。
Q.19 愛鳥さんと暮らしていて楽しいこと・うれしいことは何でしょうか。
ヒトより長く同居してるし、小さな生き物なので、生活の基本。
Q.20 最後に、鳥と暮らしていない方に、鳥との暮らしの魅力をアピールしてください。
鳥のヒトとの付き合い方は、対等。感情全開でとても個性的、なので、鳥という種ではなくて、個としてのお付き合いになります。

質問 : (C) 飼鳥情報センター
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