Q.1 あなたは鳥と暮らし始めてから何年でしょうか。その経験の中で最長寿の寿命と鳥種をお聞かせください。 |
最初に飼ったのはセキセイインコ、約40年前。その後、十姉妹、カナリア、金華鳥など。現在いるガチョウ(2001年4月23日孵化)が一番長生きしています。 |
Q.2 今一緒に暮らしている愛鳥さんの鳥種・年齢・性別などを教えてください。 |
白色シナガチョウ♀8歳 褐色アフリカガチョウ♀8歳 |
Q.3 同種複数飼育をされていますか。その子たちはカップル?、兄弟姉妹?親子? |
ガチョウというカテゴリーで見ると同種ですが、品種は違います。ただし、日本の場合は交雑しているので、あまり厳密に別種とはいえません。孵化日は同じで、同じ繁殖場から来ました。異父姉妹である可能性はあります。 |
Q.4 愛鳥さんは手乗り鳥ですか?カゴ中暮らしの鳥ですか? |
抱っこはできますが、重くて片手では抱えるのがやっとです。裏庭全域をテリトリーとして自由に歩き回っています。 |
Q.8 夏の暑さ対策、冬の寒さ対策で何か実施されていることはありますか。 |
庭の好きなところにいるので自分たちの快適なところで過ごしていますが、夏はなるべく日陰にも小さいプールをセットします。 |
Q.9 毎日の食事内容はどのようになっていますか。主食はシード?ペレット?副食は? |
春から秋は、主に野草を刈って来ます。補助食として皮付きの穀物(燕麦、稗・粟など)を与えます。冬は野菜が主食です。水鳥専用ペレットも補助的に使うことがあります。 |
Q.12 愛鳥さんはおしゃべりなど、何か特技がありますか。 |
刷り込みができているので、呼べば来ます。 今は鳥インフルエンザ問題があるのでよそに連れて行きませんが、基本的に後をついてきます。 |
Q.14 愛鳥さんが病気にかかったことはありますか。 |
アフリカガチョウは、生育期に「飲水時にバランスを崩してそっくり返る」症状が見られ、柏と埼玉の病院に通いました。アメリカの鳥類に詳しい獣医大学研究機関に問い合わせ、ビタミン剤などの投与で改善しました。 |
Q.15 愛鳥さんを診ていただけるかかりつけの動物病院がありますか。 |
現在特にありませんが、雛のときのワクチン、外傷などは犬猫のかかりつけ動物病院、よくわからない病気の時は鳥の専門病院に行きます。 |
Q.18 愛鳥さんと暮らしていて困っていることは何かありますか。 |
ガチョウで8歳ともなると更年期障害が起きるようです。卵殻形成障害が見られましたが、普通のガチョウはもっと前に肉にされているので、高齢になってみられる健康上の問題の文献がありません。 |
Q.19 愛鳥さんと暮らしていて楽しいこと・うれしいことは何でしょうか。 |
餌をねだったり、水浴びをしている時の楽しそうな様子を見るのが楽しいです。産卵期には、とてもなれなれしく膝に乗ってきたりします。春には卵も産んでくれます。 |