Q.1 あなたは鳥と暮らし始めてから何年でしょうか。その経験の中で最長寿の寿命と鳥種をお聞かせください。 |
文鳥を飼い始めて9年です。来年(2011年)の3月には10年の付き合いとなります。私が飼っている鳥の中では最長寿命です。 |
Q.2 今一緒に暮らしている愛鳥さんの鳥種・年齢・性別などを教えてください。 |
桜文鳥で、年齢は9歳。オスです。もう一羽は同じく桜文鳥で、8ヶ月になるメスの文鳥です。 |
Q.3 同種複数飼育をされていますか。その子たちはカップル?、兄弟姉妹?親子? |
文鳥を2羽飼育しています。血のつながりはなく、相性は悪いです(;´艸`) |
Q.4 愛鳥さんは手乗り鳥ですか?カゴ中暮らしの鳥ですか? |
二羽とも手乗りで、かなり人が大好きです。 |
Q.5 手乗り鳥の場合、毎日の放鳥時間はどれほどでしょう?またそのその時刻を教えてください。 |
平日は2〜3時間で、休日は一緒に入れるときは結構長い放鳥しています。時刻は平日は7時から9時までで、休日は9時頃から放鳥しています。 |
Q.6 放鳥時に特に気を付けていることは何でしょうか。 |
走ったり、大きな音を立てたり、とにかくびっくりさせないことです。また、拾い食いをさせないように気をつけています。 |
Q.7 ケージのサイズ・置き場所はどのようなところでしょうか。 |
やわらかな日光の当たる、日の当たりのいい場所で、かつ気温変動の少ない場所を考えておいています。ケージのサイズは約40p×40pほどです。 |
Q.8 夏の暑さ対策、冬の寒さ対策で何か実施されていることはありますか。 |
夏はこまめに水浴びさせるようにして、家の中で一番涼しい場所に置いています。冬はペットヒーターを使用しています。 |
Q.9 毎日の食事内容はどのようになっていますか。主食はシード?ペレット?副食は? |
主食はシード、青菜、塩土、卵の殻を入れています。青菜系は小松菜を主にやるようにしています。 |
Q.10 オヤツとしてオススメのものがあれば教えてください。 |
卵の殻は大好きなようです。あとは出汁を取った後の煮干しが大好きなのでたまにやってします。 |
Q.11 飼養管理上、工夫していることや特に気をつけている点は何かありますか。 |
掃除をするときはびっくりさせないようにしています。あとは立っているとき爪が寝てしまっていないかについてよく観察するようにしています。 9歳のオスの文鳥のほうは高齢なので特に気を配るようにしています。 |
Q.12 愛鳥さんはおしゃべりなど、何か特技がありますか。 |
オスの文鳥の方は求愛の歌を文鳥相手ではなく人間に向かって歌を歌います。特技は二羽とも鈴を鳴らします。 |
Q.13 愛鳥さんは巣引き・子育て経験がありますか。何羽の子孫を残していますか。 |
ありません。 |
Q.14 愛鳥さんが病気にかかったことはありますか。 |
病気と言うまでのものではないのですが、オスの文鳥は一度風邪を引きました。 |
Q.15 愛鳥さんを診ていただけるかかりつけの動物病院がありますか。 |
近くに小鳥に詳しいかかりつけの動物病院があります。 |
Q.16 健康診断を定期的に受診していますか。しているとしたらどのようなサイクルで? |
健康診断は行っていません。でも少しでも変化があればすぐにいけるよう毎日観察はしています。 |
Q.17 「しつけ」といったようなことは何かしていますか。 |
しつけといえるかは解りませんが、二羽とも水浴びはお風呂場でするように雛のころ学習させました。 |
Q.18 愛鳥さんと暮らしていて困っていることは何かありますか。 |
メスの方の文鳥がいくつも卵を産んでしまって困っています。 体にはあまり触らないようにしていますが、どうしてもオスの文鳥のほうに一方的な愛を抱いてしまい、発情状態を止めることができなくてとても困っています。 |
Q.19 愛鳥さんと暮らしていて楽しいこと・うれしいことは何でしょうか。 |
その存在の何もかもが、私の生きがいです。 悲しい時、苦しい時、彼らは私の涙を飲んでくれます。そして何も言わないで目の前に来て、ただじっと一緒にいてくれます。 彼らと一緒にいるだけで悲しみは全部持っていかれて、喜びは二倍になります。それは本当に幸せです。 |
Q.20 最後に、鳥と暮らしていない方に、鳥との暮らしの魅力をアピールしてください。 |
文鳥は年をとる度に賢くなって、何も言わなくても心にじかに彼らの言葉が聞こえてきて、生きていることを実感させてくれるようなそんな鳥です。嫌なことをされても、本当に好きになったただ一人の人だけには彼らは何でも赦します。それだけ人を愛して、信頼してくれる心優しい鳥です。心から一緒に暮らすことをお勧めします。 |