愛鳥家アンケート「鳥飼さんへの20の質問」

No.1:あなたは鳥と暮らし始めてから何年でしょうか。その経験の中で最長寿の寿命と鳥種をお聞かせください。

約11年くらい。セキセイインコで、約8年ほどでした。

No.2:今一緒に暮らしている愛鳥さんの鳥種・年齢・性別などを教えてください。

オカメインコ(ノーマルグレー)たぶん♀で生後約8ヶ月。
オカメインコ(パールバイド)たぶん♂で生後約7ヶ月。

No.3:同種複数飼育をされていますか。その子たちはカップル?、兄弟姉妹?親子?

上のようにオカメを二羽飼っています。
どうやら運良くオスとメスで、血縁関係にないので、仲良くなってくれるといいなと思ってますが、雛を育てる自信が飼い主にありません・・・

No.4:愛鳥さんは手乗り鳥ですか?カゴ中暮らしの鳥ですか?

手乗りです。

No.5:手乗り鳥の場合、毎日の放鳥時間はどれほどでしょう?またそのその時刻を教えてください。

朝、6時半〜7時までの間に10分程度。
夜、8時〜10時までの間に20分〜1時間程度です。

No.6:放鳥時に特に気を付けていることは何でしょうか。

毒になる物を口に入れないように、電気コード類を齧らないように、落とした糞をうっかり踏まないように気をつけてます。
あとは、元気に飛び回れているかどうか、健康状態を確認します。

No.7:ケージのサイズ・置き場所はどのようなところでしょうか。

HOEI915小鳥というケージで、51.5×51.5×57cmです。一つのケージに一羽ずつ入れてます。日中は出入り口を開けて向かい合わせにし、お互いのケージを行き来できるようにしてます。
置き場所はLDKの隅、テレビ台程度の高さの棚に並べてます。東と南に窓があり、明るい場所です。

No.8:夏の暑さ対策、冬の寒さ対策で何か実施されていることはありますか。

暑さ対策はほとんど何もせずにすみました。
寒さ対策としては、10月からケージにビニールシートをかけてます。また日中の気温が10℃を下回るようになってからは、エアコンで16℃程度を保つようにしています。夜はフリースなどの暖かい布をケージにかけるので暖房はしません。

No.9:毎日の食事内容はどのようになっていますか。主食はシード?ペレット?副食は?

片方はシードメイン、もう一方はペレットメインに勝手になりました。
副食としては青菜(小松菜・豆苗・チンゲンサイ)やニンジン、スプラウトなどを与えてます。

No.10:オヤツとしてオススメのものがあれば教えてください。

オススメということではありませんが、シード類を固めたものは好きみたいですね。

No.11:飼養管理上、工夫していることや特に気をつけている点は何かありますか。

特別には・・・よく話し掛けていることくらいでしょうか。

No.12:愛鳥さんはおしゃべりなど、何か特技がありますか。

一羽が生後3ヶ月頃から喋り始めました。自分たちの名前や「おいで、おいで」が多いです。また虫の音、電子音も真似ます。ウグイスの鳴き真似、「ひとつ私にきび団子〜♪」と口笛風に歌います。

No.13:愛鳥さんは巣引き・子育て経験がありますか。何羽の子孫を残していますか。

まだ子供なので・・・。
セキセイは手乗りのオスの1年後に、お嫁さんにと荒鳥のメスを買って来たんですが、仲良くなりませんでした。

No.14:愛鳥さんが病気にかかったことはありますか。

セキセイのオスは、晩年、白内障にかかったようで目が見えなくなりました。近くに専門医もなく、手の施しようがありませんでした。
現在のオカメは、一羽が健康診断で螺旋菌が異常に多いと指摘され、一週間ほど投薬治療しました。

No.15:愛鳥さんを診ていただけるかかりつけの動物病院がありますか。

かかりつけほど通っていませんが、横浜市には専門病院があり心強いです。健康診断に行ったら、専門医とそうでない医者では、雲泥の差があることがよく分かりました。

No.16:健康診断を定期的に受診していますか。しているとしたらどのようなサイクルで?

購入後間もなく受けています。後は1年に一度程度は・・・と思ってます。

No.17:「しつけ」といったようなことは何かしていますか。

呼び鳴き対策と頭に止まらせない対策をしています。
呼び鳴きは、どこに行くと説明してから行くことと、鳴かれても無視することで、現状は問題なくいってます。
頭に止まらせない躾は、メスだけ上手く行ってます。

No.18:愛鳥さんと暮らしていて困っていることは何かありますか。

外泊するのを躊躇します。気ままな生活ができません。

No.19:愛鳥さんと暮らしていて楽しいこと・うれしいことは何でしょうか。

見ているだけでも十分に楽しいです。仕草のひとつひとつがとってもラブリー。ケージの中から人間を観察していて、「あっ葉っぱくれるの!」とか「どこか行くの?」とか反応があるのが楽しいです。
手に乗せて撫でている時、とろ〜んとした目で見つめられるといや〜たまりませんっ。

No.20:最後に、鳥と暮らしていない方に、鳥との暮らしの魅力をアピールしてください。

鳥は驚くほど人間にべったり馴れ、甘えます。犬や猫の行動はある程度、予想の範囲内と思いますが、鳥は予想外の行動が少なくないのでスリリングに楽しめます。また子犬や子猫の愛らしさが、鳥の場合は長く続くようにも思えます。
特筆すべきはやはり喋るということでしょう。適切なタイミングで適切な言葉が返ってくると、実に愉快です。
言葉を覚えられてしまうと思うと、うかつにケンカも出来ず、家族円満。世話をするために、規則正しい生活を送り、清潔を心がけ、健康な体作りにもつながりますよ(笑)

質問 : (C) 飼鳥情報センター

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